空も飛べるはず/スピッツ
1994年リリース。
「ロビンソン」「チェリー」に次ぐ、売上枚数148万枚の大ヒット曲。
高校卒業間近の3年生の青春物語を描いたドラマ「白線流し」の主題歌でした。
素朴でやさしく切ない青春時代の恋心を綴った、スピッツの代名詞ともいえる一曲。
『君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず』
30年近く経った今でもまったく色褪せない名曲です。
ただ泣きたくなるの/中山美穂
1994年リリース。
中山美穂自身が主演のドラマ「もしも願いが叶うなら」の主題歌で、売上104万枚のミリオンセラー。
しっとりしたメロディー、これでもか!と言わんばかりに悲しく切ない気持ちが詰め込まれた歌詞、優しく伸びのある歌声。
タイトルどおり、胸が締め付けられて泣きたくなるような感情に襲われます。
追憶の雨の中/福山雅治
1990年リリース。
ミュージシャン、俳優、写真家、ラジオパーソナリティなど多彩な分野で活躍しつつ、甘いマスクで女性からの人気も高い福山雅治のデビューシングル(意外と知らない方も多い?)。
発売当時は全く売れなかったとのことですが、失恋した男性の儚い恋心をかき消すかような疾走感のあるメロディーは
福山ファンの間で愛される隠れた名曲となっています(私自身、一番好きな曲です!)。
数年前には"男性限定ライブ"を催すなど話題になりましたが、この曲はライブでは定番の曲となっています。